CIDR / サブネット ビジュアライザー
6 タブのネットワーク作業台 — サブネット計算、ビット & トレマップ可視化、等分割 & VLSM プランナー、CIDR 集約 & レンジ変換、リスト差分 & 最長一致検索、逆引き DNS ゾーン生成。IPv4 / IPv6 両対応。
CIDR 計算 (単一)
ビット & トレマップ ビジュアライザー
ビットレイアウト
等分割トレマップ
分割 & VLSM プランナー
集約 & レンジ変換
CIDR リストの比較
逆引き DNS ゾーン生成
ヒント
2 のべき乗のはしごを覚える
/24 は 256、/25 は 128、/26 は 64 — プレフィックスを 1 ビット増やすたびにブロックサイズは半分になります。/30 まで暗唱できれば、ほかの CIDR 計算はすべて引き算 1 つで解けるようになります。可視化タブのビット表示はこのはしごを色付きで見せます。
プライベート / CGNAT / ドキュメント用の使い分け
10/8、172.16/12、192.168/16 (RFC 1918) は社内 LAN で安全に使えます。100.64/10 (RFC 6598) は ISP のキャリアグレード NAT 用予約 — 自分のトラフィックがキャリアを通らないと確実に分かっている時だけ使ってください。192.0.2/24、198.51.100/24、203.0.113/24 (RFC 5737) はドキュメント専用で、実トラフィックではルーターが破棄します。計算結果下の RFC バッジはこうした特殊ブロックを自動で識別します。
クラウド / コンテナの典型 CIDR
AWS のデフォルト VPC は 172.31.0.0/16、Docker bridge は 172.17.0.0/16、Kubernetes のデフォルト Pod CIDR は 10.244.0.0/16 がよく使われます。社内ネットワークと重なっていないか先にチェックを — 黙って /16 が衝突するとデバッグに何時間も持っていかれます。
IPv6 のサイト / 顧客 / サブネット慣例
/48 はサイト、/56 は家庭向け顧客、/64 は単一サブネット — エンドユーザーネットワークで /64 より長くすることはまずありません。SLAAC や一部のルーティング手法が 64 ビットのホスト部を前提とするからです。/32 から /48 を、各 /48 から /56 を切り出していき、本ツールの分割タブで配置を確認してから本番投入してください。
よくある使い方
クラウド VPC の設計
VLSM プランナーで /16 を Public・Private・DB 用サブネットに必要なホスト数に合わせて切り出し。オンプレ範囲との重複を Terraform plan が走る前に発見できます。
ファイアウォール / ACL 監査
古いポリシーと新しいポリシーを比較タブに貼り付ければ、A∩B / A∖B / B∖A が 3 カラムで出ます。漏れと過剰な許可ルールが一目瞭然。
Kubernetes NetworkPolicy
Pod・Service・Node の CIDR をルックアップタブに入れて、特定の外部アドレスがどこに含まれるかを確認。最長一致でどの NetworkPolicy ルールが適用されるか即わかります。
ホームラボ / 小規模オフィスの計画
192.168.0.0/16 を VLAN ごとの /24 に分割し、各々に RFC バッジを付けて、結果をルーター設定にそのままコピー。共有 URL でエクスポートなしに同僚に渡せます。
逆引き DNS / PTR ゾーン
任意のプレフィックス長で in-addr.arpa・ip6.arpa のゾーン名を生成。IPv4 で /25 以下のサブネットでは RFC 2317 タブが CNAME チェインのテンプレートも出してくれるので、クラスレス委任がコピー & ペーストで完結します。